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隅田川花火大会 汐入公園の場所取り時間と混雑状況。穴場スポットは?

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隅田川花火大会と言えば東京を代表する花火大会の1つ。
当然場所取り合戦も過熱するわけですが、そんな中でも場所取りしやすいのが汐入公園。

では、何時くらいに場所取りにいけばいいのか、どのくらい混雑しているのか、公園内のどこが見えやすいのかについてご紹介します。


Contents

隅田川花火大会 汐入公園の場所取り時間はいつから?

隅田川花火大会の会場周辺では、毎年激しい場所取り合戦が繰り広げています。
中には徹夜組もいるようで、簡単には場所取りはできなさそうな雰囲気です。

>>隅田川花火大会で混雑する駅と混まない駅。第二会場の最寄り駅は?

そんな中、場所取り初心者でも比較的簡単に場所取りができると言われているのが汐入公園。

汐入公園(しおいりこうえん)とは、東京都荒川区にある都立公園。
JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエキスプレスの南千住駅から徒歩12分ほどの場所なので、駅前というわけではなくちょっと歩きますね。

南千住駅東口のロータリーからバスも出ているので、荷物が多い場合などにはバスを利用した方が良いかもしれません。
ちなみに下車するバス停は「汐入公園前」です。

花火観覧の場所取りをする以上、良い場所を確保したいと思うのは当然なのですが、公共の場なので前日の夜からの徹夜での場所取りはNGです。
近隣の方の迷惑にもなりますし、公園管理の方に撤去されてしまうので絶対にやめましょう。

この公園は会場から離れていることもあり、そんなに焦る必要はありません。
例年だと、当日の午後3時(15時)頃から場所取りする方が増え始めて午後5時(17時)には埋まってしまう感じです。

なので、お昼過ぎくらいにいけばまだいい場所を取れるでしょう。
園内には場所取り禁止の場所もあるので、当日は看板などしっかりと確認してから場所取りをしてくださいね。

汐入公園 場所取りのコツと必需品

汐入公園の花火大会当日は、シートと一緒に必ず持って行って欲しいのが「ガムテープ」です。

汐入公園は川沿いなので、風が強いんです。
シートを置いておくだけだと、あっという間に飛ばされてしまうので、ガムテープでの固定が必至なんです。

汐入公園で場所取りを成功させるためには、「お昼過ぎに行く」「ガムテープを忘れずに持って行く」この2点が重要です。

汐入公園 場所取りしないと見れない?

場所取りしないと花火が観れないとか公園に入れないというわけではなく、花火開始中にも公園に出入りできますし、公園内から観ることはできます。
ベストポジションでゆっくり見たいというわけではないなら、立ち見になる可能性はありますが、開始時間に合わせて向かってもいいでしょう。

隅田川花火大会 汐入公園の混雑状況

花火当日は夏休み中でしかも土曜日(雨が降ったら翌日の日曜に順延予定)、子連れファミリーの数も多いかと思います。
たくさんの人が訪れますが、まるで満員電車のような会場周辺とは比べ物にならないくらい余裕です。


花火が打ち上がりはじめると人も増えてきますが、どのみちのんびりと花火鑑賞できるくらいなので、ご安心を。

汐入公園のトイレ事情

花火大会で心配になるのがトイレ事情です。
夏なので水分もいっぱい摂ると思いますし、アルコールも飲みますしね。

汐入公園には5箇所のトイレがあります。

しっかりと管理されている公園なので、トイレもキレイです。
なので、打ち上げ会場に比べたら比較的スムーズにトイレは済ませられるはず。

とはいえ、並んではいるので、余裕を持ってトイレに行くようにしましょう。
子どもさん連れの場合は、早め早めに行ってあげた方がいいですね。

花火大会後の汐入公園からの帰り方

汐入公園に花火を見に来る人は地元の人が中心ですが、最近は噂を聞きつけた人たちも遠くから来るようになっています。
なので、帰りにバスを使うとちょっと混むかもしれませんね。

南千住の駅まで徒歩12分なので、歩いて帰った方が早いかも知れません。

隅田川花火大会のおすすめスポット汐入公園ならココ!

汐入公園のおすすめの花火鑑賞スポットは、バーベキュー広場横の展望広場を過ぎた所にある土手です。
東京都立産業高等専門学校の東側あたりの坂になっている所にシートを敷いて花火鑑賞をする感じですね。
※上の地図を参照されて下さい。

ここからは東京スカイツリーと花火が並んで見えるので、とってもキレイなんです。

ただ、ここはとても人気のスポットなので、場所取りもこの周辺から埋まってしまいます。やはりネットで評判になっているからでしょうか。
絶対にここの場所を確保したい!ということであれば、なるべく早めに出かけた方が良いと思います。

ですが、バーベキュー広場横の展望広場よりも浅草側なら、遜色なく花見が楽しめるのであまり心配いりませんよ。
ちょっと出遅れても、花火が見えない!なんてことにはなりませんので、焦らなくても大丈夫そうです。

汐入公園から撮影された動画を添付しておきますね。スカイツリーと並ぶ花火が綺麗ですよ。

【隅田川花火大会 東京スカイツリー】

隅田川花火大会は2018年/平成30年の開催日は7月28日(土曜日) 午後7時00分~午後8時30分
荒天等の場合は、翌日の7月29日(日曜日)に順延されます。
両日とも実施できない場合は中止となっています。

隅田川花火大会 汐入公園の場所取りと混雑状況まとめ

花火当日には屋台なども出てお祭りの雰囲気を楽しめますが、普段は子どもからお年寄りまでたくさんの人が訪れる地元の人達の憩いの場です。
花火が終わったら、シートとガムテープ、そしてゴミ等をしっかりと持ち帰りましょう。

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