葛飾納涼花火大会といえば下町の雰囲気と花火で日本の夏を満喫できる人気のイベントですね。
せっかくなので屋台でブラブラしながら夏祭り気分も味わいたいところ。
では、葛飾納涼花火大会の屋台の場所やオススメスポットなどの情報をご紹介しましょう。
Contents
葛飾花火大会おすすめスポットは?
寅さんでおなじみの葛飾柴又で開催される葛飾納涼花火大会。
今年2016年(平成28年)は『50回記念大会』ということで、例年より10分長い70分間のプログラムになるそうです。
花火打ち上げ時間:19時20分~20時30分。
打上場所:葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
打上数:約15,000発
例年は60分/約13,000発で約63万人の来場者数なんで、70分/約15,000発の今年は、単純計算しても例年より多くの来場者が訪れるはず。
葛飾花火大会での場所取り状況は?
葛飾納涼花火大会の魅力は、打ち上げ場所が近く、迫力と臨場感のある花火を楽しめること。
そのため会場周辺はとても混み合うんですね。
ただ、河川敷で打上げられるため、広い範囲で邪魔ものなしに迫力の花火を楽しむことができます。
早くに場所取りをする人もいるのですが、少人数で行く場合なら午後4時前後でも十分に座る場所を確保できます。
ただ夕方5時を過ぎると一気に人が増えてくるので、迫力のある花火を楽しみたい場合にはそれまでに会場付近で場所を確保しておきましょう。
おすすめの場所は新柴又駅方面の江戸川河川敷!
かつしか花火での私のおすすめ場所は、新柴又駅方面の江戸川河川敷(柴又公園)です。柴又球技場サッカー場から第2柴又野球場がある辺りですね。
柴又運動場前第二の交差点(信号)があります。
柴又駅や金町駅を利用する来場者が多いため、新柴又駅方面の河川敷は比較的空いているんです。
どのみち混んではいるのですが、迫力と臨場感を損なわず、ゆったりと楽しむことができると思います。
葛飾花火大会の屋台の出る場所
花火大会に来たのなら、当然屋台も楽しみたいですよね。
葛飾納涼花火大会は、花火大会会場には屋台は出ないんですが、寅さんでおなじみの帝釈天には屋台が充実しているんです!
下町の雰囲気たっぷりの柴又帝釈天の参道には、さまざまな屋台が軒を連ね、日本独特の夏祭りの雰囲気を十分に堪能することができますよ!
特に今年は50回記念大会ということもあり、例年以上に盛り上がるかもしれませんね。
屋台を楽しむおすすめルート
屋台は外せない!という方は京成線柴又駅で降りて、そのまま参道に突入しましょう。
そこから見れそうな場所を探しながら新柴又駅方面へ歩いていくといいですね。
花火始直前になると行列ができるので、目当てのものは早めに買っておくことをオススメします。
葛飾花火大会の最寄り駅と行き方
葛飾納涼花火大会会場の最寄り駅をご紹介します。
・JR常磐線金町駅→徒歩約20分
・北総鉄道新柴又駅→徒歩約15分
柴又駅は屋台がでる帝釈天が近いこともあり、当日はかなり混雑します。
通常だと徒歩約10分で会場まで行けるのですが、当日は30分以上かかることも。
花火開始直前に柴又駅に着いてしまうと、会場までたどり着けないこともあるのでご注意ください。
ただ、帝釈天の屋台を楽しめるのは柴又駅だけです。
下町情緒溢れる雰囲気や夏祭り気分を味わいたい方は、混雑覚悟で柴又駅の利用をオススメします。
葛飾花火大会からのスムーズな帰り方
花火終了後もかなり混雑するので、打ち上げ会場周辺で花火を見ている場合は、花火終了前に帰るようにするか、一駅向こうの京成高砂駅まで歩くと、比較的スムーズに帰ることができます。
会場から京成高砂駅まで約1.7㎞、徒歩約20分です。
金町駅に行くのと同じくらいの距離ですし、道もすいているので、結果的には早く家に帰ることができると思います
混雑はちょっと、、、という場合なら、新柴又駅の利用をオススメします。
帰りも柴又駅や金町駅ほど混雑しません。
葛飾花火大会おすすめスポット まとめ
日本最古の花火「和火」や、デジタルスターマイン、葛飾区にゆかりのある、キャプテン翼や両さんなんどのキャラクター花火、そしてフィナーレの大空中ナイアガラなど、さまざまな種類の花火を大迫力で楽しめる、葛飾納涼花火大会。
混雑覚悟でいくと、下町情緒と大迫力の花火を余すところなく満喫できるはず。
今年は50回記念大会ということもあり、例年に増して盛り上がると思います。
気合をいれて、思いっきり楽しんできてくださいね。