婚約指輪、もらった時は嬉しいですよね。はめた指を眺めては幸せな気分になって。
ところで婚約指輪って、婚約期間に着けるのは分かるけど結婚したらどうするんでしょう?
婚約期間が終わったらもう付けられないんでしょうか。でも結婚指輪は左手の薬指だし、両方着けるのかな?
なんて気になりますよね。世間のみなさんはどうしてるんでしょうか。意外な使い方でした。
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婚約指輪は結婚後いつつける?普段の使い道は?
婚約指輪は高価なものが多いけど、婚約期間のみ着けるなんて勿体無いですよね?
でも、結婚してからでも付けていていいんですよ。
ただ、ダイヤなど石が入ってると普段使いするには目立つと気になることもあるでしょう。
それに石が外れたり傷が付いたり、なくしてしまうことを考えると怖いですよね。
そういうときは、お出掛けの時だけ着けるといいですよ。例えば
- 旦那さんとデート
- ちょっと豪華なところでお食事
- 友人や家族の結婚披露宴に出席するとき
など、フォーマルな場所用にします。もちろん、フォーマルではないショッピングや友人とのお食事など、ちょっとしたお出掛け時に着けても全然おかしくないです。
結婚指輪は左手で婚約指輪は右手?
結婚指輪は左手の薬指、婚約指輪は右手の薬指、って思ってませんか?
実際そういうルールのようなものが日本にありますが、実は正しい決まりはありません。
なので、結婚後は婚約指輪を左手に付けてもいいんです。もちろん、サイズが合えばの話ですが。
婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする順番は?
結婚指輪と婚約指輪を重ね付けするのもアリです。
結婚指輪はいつも付けていられるように飾りの無いシンプルなものですよね。
なので、同じ指に婚約指輪を重ねて着けることも可能です。
順番は、結婚指輪の上から婚約指輪。これは、結婚指輪は常に付けていますが、婚約指輪は外出時のみだったり、水仕事のときは外したりと、着け外しすることが多いですよね。なので便宜上この方がいいというのもあります。
でも、他の意味もあるんですよ。
婚約指輪と結婚指輪を重ね付けの意味は?
重ね付けすることが特に悪いことを意味するなんてことはありません。むしろ結婚時に誓った愛を結婚後も守る意味もあるんです。
結婚式のときは右手の薬指に婚約指輪をしますよね?そして、指輪交換で結婚指輪を左手の薬指にはめる。
そこで、右手の婚約指輪をその上からはめて、結婚指輪が外れないようにロックするんですね。
永遠の愛を誓った結婚指輪、その愛が外れないように婚約指輪でしっかりふさいでおくわけです。
まとめ
せっかくの婚約指輪、大事にしまっておくには勿体ないです。できるだけたくさん付けてお出掛けしたいですね。婚約したときの気持ちを思い出して夫婦仲もさらに良くなるといいですね。