都心から電車で1時間とアクセスの良さに加えて、豊かな自然があり、年間を通して多くの人に人気の高尾山。
東京都八王子市にあり、標高599mと普段は登山をしない人でも気軽に楽しめる事から老若男女に愛されています。
ハイキングやケーブルカー・パワースポットにビアガーデンといろいろな楽しみ方がある高尾山ですが、中でも紅葉の時期の11月は別格です!
イベントも盛りだくさん!11月のもみじまつりを万全の準備で思う存分楽しみましょう!
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高尾山の紅葉狩りの時期ベストはいつ?
高尾山では毎年11月1日~11月30日までもみじまつりが開催されています。
11月の初めには徐々に色づき始めるようですが、実際の紅葉の見ごろは例年だと11月中旬から12月上旬です。
山頂付近は紅葉も早く、中旬より少し早く行っても紅葉を楽しめそうです。
ただし、この時期はケーブルカーやリフトは混雑して1時間待ちなんてこともあるので、早朝から余裕をもっていかれるとのんびりとハイキングをしながら紅葉を楽しめると思います。
ちなみにケーブルカー(清滝駅~高尾山駅)の始発は8時00分。
見どころやイベントがたくさんあるので、ちょっと早めに行ってゆっくりと紅葉を楽しむのがおすすめです。
高尾山ハイキングの服装11月って寒い?
11月の高尾山の気温は、都内とそう変わりません。山頂付近でも都心と3度程しか変わりません。
登山道も整備されていて、1時間半から2時間程度で登頂できるのでガチガチの登山スタイルでなくても大丈夫です。
長そでのTシャツにキュロット、レギンスなどの動きやすい服装+防寒用にウインドブレーカーなどがあれば十分です。
ただ汗をかくので肌着やTシャツは速乾性のあるものがベター。
最近は女性用のアウトドア用品もオシャレなデザインが多いのでオシャレをしてハイキングに挑むのも楽しみ方の一つです。
高尾山のハイキング持ち物は何が必要?
特別な装備や道具は必要ありませんが、しっかりとハイキングの準備をしたほうが何かと便利で楽しい時間を過ごせます。
ハイキングの必需品
- リュックサック
- 雨具
- 水筒
- タオル
- チョコレートや飴どのちょっとした携帯食料
- ゴミ袋
雨具は折り畳み傘で十分ですが、雨合羽は手が空くのでハイキング向きです。
他の山にチャレンジする予定があれば上下セパレートタイプのレインウェアを用意しても良いかもしれません。
500ml程度で大丈夫。もし足りなくなっても自動販売機があるので、心配無用です。
余分に用意するより、小銭を用意していく方が身軽に行けるのでおすすめです。
山にはごみ箱がないので、ゴミ袋もお忘れなく。
山頂での記念撮影などにお役に立つかもしれません。(ものによっては使用できない場合もあるので、お出かけ前に確認してください)
スマホアプリでGPS機能を使用して自分の歩いた距離・速度・標高を記録できるものがあるので、前もってインストールしてみてはいかがでしょうか?帰宅後のお土産話にも花が咲きそうですね。
まとめ
老若男女、気軽に楽しめる高尾山はどのルートで行ってもきれいな紅葉が待っています。
11月の高尾山は、のんびりとハイキングをして、きれいな紅葉と各種イベントで楽しめる充実した一日を過ごせる事間違いなしのスポット。ミシュラン「日本を代表する観光地」に三ツ星で選ばれた高尾山をゆっくりと満喫してください。