ホウレンソウは春と秋が旬の葉野菜。比較的早く収穫できて強いので家庭菜園にもってこいですよね。
では、そのほうれん草の収穫時期の目安と、上手に保存する方法などをご紹介します!せっかくのホウレンソウ、美味しく長持ちさせましょう。
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家庭菜園のほうれん草の収穫時期はいつ?
ホウレンソウは種まき後だいたい35日から70日ほどで収穫できるようになります。
暖かいほど早いので地域に寄りますが、例えば9月上旬に種まきしたら、10月中旬から下旬、10月上旬に種まきしたら12月上旬以降くらいになることが多いですね。
もちろん土の質や栄養剤の量、間引き間隔などに寄って大きく変わってきます。
ホウレンソウの収穫時期の目安は?
株が太ってきて、背丈が20センチ~25センチくらいに育ったら収穫時期でしょう。
育った株から順次抜き取っていきます。
ほうれん草の保存方法で長持ちするのは?
ホウレンソウを保存するときは乾燥させないことがポイント。
新聞紙に包む場合は、新聞紙を湿らせてから包んでビニル袋に入れておくのがいいです。
寒い季節なら家の外または家の中の寒い場所に置いておけばいいですが、まだ暑さが残る時期なら冷蔵庫で保存する方が長持ちするでしょう。
いずれにせよ保存する場合は、根っこを下に、葉を上になるように立てて、育ってるときと同じ状態で保存します。
茹でてジップロックに入れて冷蔵庫で保存してもいいですね。
ほうれん草の冷凍保存は生のまま?
ホウレンソウは生のままでも茹でてからでも冷凍保存できます。
生のまま冷凍する場合
洗って軽く水を切った状態で生のまま保存することもできます。
使うときは凍ったまま熱湯に入れて茹でます。
50度洗いすると更に日持ちが良くなります。
野菜の鮮度が保てることが判明しています。
ホウレンソウの場合は15秒~20秒洗うこといいです。
茹でてから冷凍する場合
熱湯でサッと茹でて、水気をよく切ってからラップで小分けして、ジップロックに入れて冷凍します。
私は株を横に切って分けています。
こうしておくと使いたい量だけすぐに使えますし、お味噌汁に入れる場合は沸騰したところに入れるだけ。
お浸しや炒め物にする場合は自然解凍でもいいですし、レンジや熱湯で解凍してもいいです。
ポイントは固めに茹でて、水気をしっかり切ること。でないと解凍したときにベチャベチャになります。
まとめ
保存方法は好みや普段よくする料理にもよって使い分けるといいですね。私は2~3日中に使えない分はさっさと冷凍してしまいます。
半分は生のまま、残り半分は茹でてから、と分けておくと料理によっても使い分けられます。