ハロウィン仮装の定番ドラキュラ伯爵、吸血鬼バンパイア。
黒のマントに人間の血を吸う鋭い牙が特徴。ちょっと大がかりな仮装に思えますが、ポイントさえ押さえれば雰囲気の出る本格ドラキュラになれるんですよ。
そこで、簡単に、身近にある材料で牙を作る方法と、縫わずに出来るマント、迫力メイクをご紹介します。パーティーが盛り上がること間違いなし!
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ドラキュラ仮装用の牙を手作りしよう
ドラキュラの歯に牙、売ってるのって結構高いんですよね。たった1日のためにそこまでは、、、と思いません?
そこで、手作りできるアイディアをしぼりだしてやってみたら、意外とこれがバッチリでした!こんなに手軽で格安(というか実質無料!)でできる方法をご紹介します。
簡単材料でできるドラキュラの牙の作り方
白い発泡スチロールのトレーを用意します。スーパーでお魚やお肉、お惣菜などを入れて売られていますよね。あのトレーをリサイクルして作ります。
プラスチックだとちょっと痛いんです。でもツヤツヤ感が欲しいならヨーグルトの空カップなら程よく柔らかくいいですよ。牛乳パックでもいいですが、これは紙なので口に入れてると時間が経つとヨレヨレしてきそうで試していません。
こんな感じで歯型に切るだけ。口のサイズに合わせて下さいね。
カッターではなくハサミで切ったのでちょっとガタガタですが(笑)これを上の歯と上唇の間に挟めばOK!
子供に付けてみました。薄いトレーの方が割れにくいです。
と、ここまでやったところで、100円で売っているのを見付けてしまいました。
これなら買ってもいいかもなと思えるお値段ですね。
白塗りは専用メイクがなくても簡単にできます。
>>ハロウィンで顔を白塗りする方法とメイク道具。ガイコツ仮装も完璧!
ちなみに下唇から顎にかけて顔に直接描くなんて方法もありますよ。これは下の動画を参照してくださいね。
ドラキュラのマントを簡単手作り
マントは黒ければオッケーなんですが、布の端を首元で括っただけではちょっと味気ないですよね。そこで、ちょっとだけ手を加えてみましょう。
縫わずに出来る超簡単マント。
黒い一枚の布を用意します。幅は肩からお尻辺りまたは希望の長さ+5センチで。
長さは肩幅の2倍から3倍くらいでいいでしょう。
端5センチほどのところ(白い点線の部分)を折ってハサミで切込みを入れます。そこにリボンや紐を通せば出来上がり。
英語ですが、1分5秒辺りから見ると分かりやすいです。
切込みを入れる位置をちょっと下にすると、襟っぽいのが出来て雰囲気が出ます。
布じゃなくてツヤツヤのゴミ袋でもいい感じに仕上がるんじゃないでしょうか。
ミシンが使えるなら、切込みを入れずに、折ったところをガーッと縫って、そこにリボンを通すといいですね。
ドラキュラ仮装のメイク術これぞバンパイア
基本的なポイントは、
- 意外と肌は白めに
- ホッペがこけたようにシャドウ(影)を付ける
- 目の周りを黒く
- 眉毛は濃い目
- 唇は真っ赤
白塗りのやり方やメイク道具はこちらをご参考に!
>>ハロウィンで顔を白塗りする方法とメイク道具。ガイコツ仮装も完璧!
ドラキュラになりきる動画、子供用メイクですが、大人の男性も女性も真似できますよ。
オデコの髪と牙はメイクというよりフェイスペイント!
その他、男の子に人気のハロウィン仮装アイディアはこちらをどうぞ。
>>ハロウィン衣装で男の子に人気は?本格仮装を簡単手作り!
ドラキュラ仮装の牙を手作り!マントにメイクこれでハロウィン! まとめ
いかがでしたか?メイク次第で怖くしたり可愛くしたり渋くキメたりできるのがドラキュラ伯爵仮装のいいところ。楽しんでくださいね!
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