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ホットカーペット電気代一人暮らしでこたつと比較。暖房器具省エネ術

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寒くなってくると暖房器具の出番ですね。外から帰ってきたら、まずは冷えた体を温めたいですよねぇ。
一人暮らしで部屋の中が寒いと、なんだかとっても寂しい気分になりません?

でも、暖房器具は電気代が気になります。ホットカーペットは電気代が意外と高いって本当なんでしょうか?

こたつと比較するとどれくらい違うのか、どの方法で暖をとるのが省エネで節約できるんでしょうか。

そこで、電気カーペットとコタツその他の電気代と冬の節電アイディアをまとめました!


Contents

ホットカーペットの電気代一人暮らしならどれくらい?

ホットカーペットの強度やメーカー、サイズ、契約の電気プランによりますが、

2畳用 1時間 5円~8円
3畳用 1時間 7円~10円

くらいです。

1時間7円として、例えば夜8時から12時までの4時間付けたとして1日約28円、1カ月30日で約840円。
そんなに、エアコンほどは高くないですが、気にせずつけっぱなしにできる金額ではないですね。

(上の方法で計算すると1日つけっぱなしの場合1カ月で5,040円かかります。)

でも利用方法次第で消費電力や使用時間を抑えることができるんですよ。

ホットカーペットの節約術

サイズは小さいもにする。
ホットカーペットは小さい方が消費電力も少ないのは想像できるかと思います。
一人暮らしなら自分一人または来客1人の2人座れれば充分ですよね。

必要な部分のみオンにする。
部分切り替えができる場合は、いる場所だけを付けましょう。全体的に付けたら部屋が温まるのは正しいんですが、かなりの電力が無駄になります。
それならコタツや暖房を使った方が効率よく温度を上げることができます。

床との間に1枚カーペット敷く
フローリングなどの場合はホットカーペットの温度が床に逃げていきやすいです。それを防ぐために、ホットカーペットの下に普通のカーペットや専用のシートを敷くと無駄に電力を消耗しません。

ひざ掛けやコタツを併用
足元が温まるので、その温度を保つためにひざ掛けや毛布などで熱を逃がさないようにします。

では、続いてこたつと比較してみましょう。

ホットカーペット対こたつ電気代比較

コタツは電気代が安いとはいえ、狭い部屋に置くと幅を取るし迷うところです。

では、コタツの電気代を見てみましょう。

こちらもメーカーやサイズ、ワット数によりますが、だいたい600Wのコタツで1時間4円ほど。
1日4時間で約16円、1カ月30日で約480円。

同じ時間使用してもホットカーペットの半分近い電気代になるので、使用時間が長ければ長いほど節約できますね。


一人暮らしの暖房器具で省エネなのはどれ?

では、どの暖房器具が省エネで節約できるんでしょうか。個体差はありますが、一般的に

 エアコン>電気ストーブ>ホットカーペット>コタツ

と言った感じで電気代が安くなっていきます。

ただ、エアコンも省エネタイプならかなり電気代を抑えられますし、電気ストーブは即効性があります。

それぞれのメリットを活かして上手に使い分けるといいんですが、どれか一つ使うとすれば、私ならコタツですね。

下に普通のカーペットを敷いて、厚めのコタツ布団にします。

より電気代を節約するなら

さらに節約するなら、煮物の鍋やお湯の入ったヤカンをコタツの中に入れると、煮物も保温できて美味しく、コタツ内も温まって一石二鳥。でも食べ物なので足を入れるのはちょっと抵抗があるので(抵抗ありません?)、湯たんぽを入れるといいですよ。

湯たんぽなら電気代も掛かりませんし、熱過ぎることもなく、ほんのり温まってちょうどいいです。
最近はこんな可愛い湯たんぽもあるんですね。インテリアにもなりそう。


 
寝る少し前にお布団の中に入れておけば、いい感じに温まった布団に入ることができるし、ポカポカで寝ることができます。
これぞ一番の省エネですね。

一人暮らしの節約術や生活の知恵はこちらもご参考に!
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まとめ

いかがでしたか?意外と電気代って掛からないものなんですね。でも、やはり無駄に浪費せずに賢く節電節約したいものです。
無理せず上手に冬を越しましょうね。

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