ハロウィンと言えば魔女!せっかくなのでササッと作っちゃおう!ということで、ズボラな私が娘の分とお友達の分、型紙も適当に作っちゃいました。
簡単にできたのでご参考にどうぞ~。
Contents
ハロウィン仮装マントの作り方
小学2年生になったわが娘。
周りの雰囲気に押されてハロウィンを楽しむようになりまして、、、時代ですかね。
私が子供の頃はハロウィンなんて遠い外国の話で、高校生くらいになってやっと英会話教室でやってるなーくらいのものだったんですけど。
ではでは、簡単!型紙不要の魔女のマントの作り方です。ケープと同じ形なので、生地やパーツを変えると冬物ポンチョも作れますよ。
男の子の仮装はこちら!
>>ハロウィン衣装で男の子に人気は?本格仮装を簡単手作り!
用意するもの
- 紫のサテン生地(紫だと男の子でも使えるのでこの色にしましたが、赤や濃いピンクでも魔女っぽくなります。ハロウィンカラーのオレンジでもいいですね。)
- 黒の生地(これはサテンじゃなくてもいいです。私は安い薄い黒生地を使いました。)
紐やリボン(なんでもいいです。ハギレや家にある余った紐や髪用のリボンでもいいです。私はキラキラっとラメのついた赤い紐を使いました。)
魔女マントのパターンと切り方
こういう感じです。ほんとざっくりですいません。できるだけ生地が無駄にならないように切ります。
大人も子供も、身長に合わせてお好みのサイズで切って下さいね。直線の部分が長さになります。肩から腰くらいまでの長さがちょうどいいかな。
切った布を、それぞれ写真のように縫い合わせます。縫い代は1センチくらい。
写真の黒い線の部分が縫い合わせた部分。大きい生地がある場合はこの形で一枚切っちゃうと楽です。
片面は紫のサテン、片面は黒の安物の生地にしました。
サテンは滑るので縫いにくいんですが、ちょっとくらい歪んでも大丈夫。とにかく直線縫いでドンドン縫っていきましょう。
縫い代はジグザグ縫いやロックミシンで処理してもいいんですが、見えないので私はそこまでしていません。
両方できたら表裏2枚を合わせます。
中表にして(縫い端が見える側を外側にして合わせて)縁を縫っていきます。同じく縫い代は1センチでOKです。
全部縫うと裏返せないので、場所はどこでもいいんですが一か所だけ10センチほど縫わずに開けておきます。
ぐるーっと縫った最後10センチほど手前で止めるといいですね。
縫い残した穴から、中の生地をグイグイと引っ張って裏返し(内側を外に出してひっくり返す)ます。
縫い代が全部内側にきて見えなくなりましたね。最後に穴をふさぐように、縫い代を内側に折って外からミシンで縫えばOKです。
紐をつけたら出来上がり!
紐じゃなくてボタンにしても可愛いですよ。
ちなみに2歳の下の娘は、このサテンのハギレを三角に折って、肩に付けて結んだだけです。
厳密に言えばマントではありませんが、ワンポイントになって充分雰囲気が出ますし、本人もお姉ちゃんたちと一緒で喜んでました。
メイクアップはこちらをご参考に!
>>ハロウィンで顔を白塗りする方法とメイク道具。ガイコツ仮装も完璧!
魔女の帽子の作り方
帽子は、余った生地でマントとお揃いで作りたいところなんですが、柔らかい生地だとキレイな「とんがり三角ハット」にはなりません。
画用紙でザクザクっと切って作るのがおススメです。
こちらの動画が分かりやすい。英語ですが、気にせず観ていきましょう。
帽子は、私は100均で150円で売ってた紫×オレンジのハットにしました。
手軽で可愛い。
ハロウィン仮装メイク魔女らしくするには
魔女ってイメージはあっても、具体的にどんなメイクにすればいいのか分かりにくいですよね。
魔女メイクのポイント
まず、顔全体を白くします。白めのファンデーションやフェイスペイント用、ベビーパウダーでもいいです。
(お友達は去年、ベビーパウダーを手のひらにとって少量の水に混ぜて顔全体に塗っていました。とてもいい感じでしたよ。)
>>ハロウィンで顔を白塗りする方法とメイク道具。ガイコツ仮装も完璧!
そして、目の周りをパンダのように黒くぬります。この時、真っ黒でもいいんですが、ほんのりグレーの方がリアルになります。
さらに紫のアイシャドウを組み合わせると不気味感が出ますよ。
唇は黒や薄い紫で不健康そうに演出するか、真っ赤な口紅でインパクトある強烈な雰囲気を出します。
目じりや頬に蜘蛛の巣を書くのもいいですね。アイライナーや大人用化粧品で充分ですが、結構たくさん使うのでもったいないなー、と言う場合はフェイスペイント用のマーカーを買ってもいいですね。ドラッグストアや100均で売っています。
男性、男の子ならやっぱりドラキュラが定番!
>>ドラキュラ仮装の牙を手作り!マントにメイクこれでハロウィン!
ハロウィン用マントの作り方。魔女の帽子とメイク まとめ
大人の女性にも子供にも使える魔女仮装。親子でお揃いやお友達同士でやっても面白いですよ。
たった1日のためとはいえ作るのも楽しみのひとつ!生地を変えればクリスマスなんかにも応用できそうですね。
もっとハロウィンを楽しむアイディア満載!
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