いよいよ夏、プールの季節です!
そこでおすすめなのが大阪府内の府営プールの中でも、大型スライダーがあることで有名な浜寺公園プール。
プール開きの時期と営業時間、お得な割引情報やアクセス、最寄りの駐車場情報などをご紹介します!
事前に情報をしっかり把握しておくと、格安で家族で楽しめますよ。
Contents
浜寺公園プールの期間と営業時間
浜寺公園プール、まずは基本情報から。
行ってきました体験レポートはこちら>>浜寺公園プールは持ち込み禁止?更衣室やスライダー身長制限は?
浜寺公園プールは、大阪府堺市にある大阪府営プールで、浜寺公園内にあります。
いわゆる市民プール、府民プール的な位置づけです。
住所;堺市西区浜寺公園町4丁
府営プールだけあって、屋内の温水プールではありません。屋外プールなので営業期間も夏のみです。
いつからいつまでかは例年だいたい同じ頃の設定(7月の土日と夏休み期間の毎日)ですが、微妙に違うので注意してください。
平成29年(2017年)の営業開始と終了、営業時間
平成30年・2018年の夏季営業期間はまだ発表されていません。
分かり次第アップしますね!
参考までに、去年は下記の通りだったので、だいたい7月に入った土日がプレオープン、夏休み少し前から8月末まで毎日オープンというのが通例のようです。
●7月1日(土)/2日(日)/8日(土)/9日(日)の4日間がプレオープン
●夏休み期間7月15日(土)から8月31日(木)の毎日
定休日 なし
浜寺公園プール営業時間
浜寺公園プールの営業時間は
●午前9時30分から午後6時まで
日中のみで、夜間はありません。
※入場できるのは午後5時、プール利用は午後5時30分まで
※夏休み期間中の日曜日、祝日とお盆期間(8月13~16日)は午前9時に開場されます。
浜寺公園プールのプールの広さや幼児用プールの有無
浜寺公園プールにあるのは
・変形大プール
浜寺公園プールのメインプールと言える、噴水がある広々としたプールです。
ここの一角にジャイアントスライダーがあります。※後述
・変形小プール(幼児用プール)
いるかとクジラかな?の滑り台があって、プールの深さも大人の膝くらいです。
幼稚園くらいの子はこっちの方が、親も安心して楽しめますね。
・25mプール 3面
学校にあるような、25メートルの長方形プールがあります。
しっかり水泳したい場合はこちらのプールもいいですね。
・50mプール 1面
50メートルプールが利用できるのは期間限定です。
平成29年(2017年)7月21日(金)から8月22日(火)の平日(お盆期間8月13日から8月16日を除く)は、浜寺水練学校の占有利用(貸切)とのこと。
でも、ここ以外のプールで十分遊べるので、特に子連れの場合は50メートルプールが使えなくても不便では無いと思います。
浜寺公園プールの利用料金
浜寺公園プールの入場料(利用料金)は
●大人:930円(高校生以上)
●中学生:510円(中学生)
●小人:310円(4歳~小学生)
※3歳以下の幼児は入場無料(ですが、大人1人につき幼児2人までとなっています。大人1人で3歳以下の子供を3人以上連れてはいけないということ。)
実は、同じ府営プールでも場所に寄って値段が違います。
例えば服部緑地は中学生の料金設定がなく4歳~中学生まで一律510円なので、子供が小さいほどお得感がありますね。
でも、久宝寺緑地プール、住之江公園プールと比較してみるとちょっと高いです。
浜寺公園プールにあるジャイアントスライダー
浜寺公園プールの大きいスライダーは有料(入場料とは別料金)で1回100円。500円で6回分の回数券が買えます。これは買いですね。
子供たち1回じゃ済みませんし、うちみたいに大人付き添いで親子で2枚×2で既に4枚必要になります。
ジャイアントスライダー詳細や混雑状況、売店などについてはこちら>>浜寺公園プールは持ち込み禁止?更衣室やスライダー身長制限は?
浜寺公園プール割引回数券と節電無料券
なんと府営プールには節電無料券とセットになったお得な回数券があって、5回分の入場料金で6回分の回数券+節電無料券1枚、つまり5回分の料金で7回入場、2回分無料のおまけ付となります。
これ、子供が多いとかなりの節約になりますね。
割引回数券の販売期間
浜寺公園プールの割引回数券の販売期間は、2017年(平成29年)6月15日(木)~7月22日(土)まで。
プール営業期間はプールの発券所でお尋ねください。それ以前は公園管理事務所で販売されています。
割引回数券の値段
・大人 4,650円
・中学生 2,550円
・小人(4歳~小学生)1,550円
いずれも6回券+節電無料券1枚、計7回分のセット料金です。
利用期限は今年の営業終了(8月31日)まで。つまり翌年以降は使えません。
浜寺公園プールの団体割引
30名様以上の場合は団体割引が適用されます。
団体料金は大人650円、中学生360円、小人220円と、3割ほど安くなります。
さすがに親戚や友達集めても30人はなかなか難しいですが、子供会などで行く場合はかなりお得ですね。
団体割引は当日、入場券の販売窓口で申し出ることができます。
浜寺公園プール最寄りの駐車場と料金
第1駐車場~第5駐車場まであって、第1は臨時駐車場となっていますがプール期間は営業しています。
プールに一番近いのは第1駐車場(浜寺大橋東詰交差点付近)または第2駐車場(阪堺電車浜寺駅前駅の道路を挟んだ公園側)です。
最初の1時間は420円、以降1時間ごとに520円、620円、、、と100円ずつ増えて、4時間を超えると830円、5時間を超えると930円、6時間以降24時間は1,030円となります。
自動二輪車(バイク)の駐車スペースもあって、こちらは無料です。
浜寺公園プール電車でのアクセス
電車で行ってもアクセス良いです。
最寄り駅は
南海本線浜寺公園駅 徒歩10分
阪堺電車上町線 浜寺駅前駅 徒歩8分
どちらの駅からも歩いてすぐに公園が見える(阪堺線浜寺駅前駅に至っては、駅の目の前!)ので、公園に入ったら「プール」の標識通りに右ななめ前の方向に進めばすぐに分かります。
南海本線の浜寺公園駅は大阪難波から一本で便利ですが、「普通」と「準急」しか止まりません。
「区急」「空港急行」「急行」「特急」で【堺駅】で降りて普通に乗り換えると少し早くなることがありますが、いずれも南海なんば駅から20分~30分ほどです。
そして、阪堺電車は「天王寺駅前」または「恵美須町」が始点で「浜寺駅前」が最終地点。
昔ながらの路面電車ですが、天王寺前から浜寺駅前まで約50分掛かります。
実際に行ってきた体験レポートはこちら>>浜寺公園プールは持ち込み禁止?更衣室やスライダー身長制限は?
浜寺公園プール期間と営業時間、割引料金やアクセス駐車場 まとめ
大阪にはスパワールドやひらパー、大阪城ウォーターパークなど、魅力的な大型プールがありますが、ちょっと豪華すぎるんですよね。
値段もそこそこ高いですし、子供だけでなく大人もデートなんかで来るので。
でも、浜寺公園プールのような府営プールは、ほのぼのしていて私は好きです。お財布にも優しいですしね。