七夕といえば、保育園で子供たちが楽しみにしているイベントのひとつですね
笹や織姫に彦星、天の川などの折り紙が飾られ賑やかになってくることでしょう。
ところで早いところで6月下旬になると、保育園から願い事を書くようにと短冊を渡されますよね。
そこで、どうやって書くのか、書き方や例、家でも楽しめるよう七夕のメニューなどをご紹介します!
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七夕の願い事は保育園なら親の名前で書くべきか
短冊は保育園から貰ってきた場合、もちろんそれは子供用です。
もし2枚頂いた場合は、1枚は親御さん、1枚は子供用でしょう。
親の方は、例えば
「明るく元気に育ってほしい。」
「やさしい子になりますように」
「食べ物の好き嫌いがなくなりますように」
とか、子供に関するお願い事がいいでしょう。
(別に全然子供と関係ない願い事でもいいでしょうが、保育園に飾る用なので、子供に関係することがいいですよね?)
その時に短冊に書く名前は親の名前でいいです。
もう1枚、子供の願い事を代筆した場合は、子供の名前でいいですね。
七夕の短冊の書き方は保育園らしくていい
七夕の短冊の書き方はこういう感じですね。
縦長で上に穴があって、そこに半紙やティッシュで作ったこよりを通して笹に結ぶので
必然的に縦書きになります。
右側から願い事を書いて、一番左の行の下の方に名前を書くとバランスよく収まります。
願い事が2行になってもいいですよ。
色の付いてる方が表で、願い事は色の付いてる方に書きます。裏には何も書きません。
ただ、絶対にこれじゃないといけないっていうわけではありません。
例えば保育園児の2歳や3歳の子に書かせるとぐちゃぐちゃになりますよね。
私はそれでも可愛いと思うので、あえて子供に書かせるのも良い思います。
むしろ、この歳ならではで微笑ましいものです。
でも、それだと誰のか分からないので、端に小さく子供の名前を書いてあげるといいでしょう。
また、普段から子供が望んでることや欲しがってることが分かるなら、代筆してあげてもいいです。
聞いて答えてくれるなら、やりやすいですね。
面白い答えが返ってくると期待したいところです。
「プリキュアになりたい」、とか「アンパンマンになりたい」とか、「妖怪ウォッチのウィスパーになりたい」とか、結構アニメのキャラクターになりたいというのも多いみたいですよ。
七夕が終わった後の笹に関してはこちら⇒七夕の笹飾り終わったらどうする?いつまで飾る?短冊は保管すべき?
織姫と彦星ってどの星か知ってます?⇒天の川の織姫と彦星の位置、七夕の日の方角と見える場所
保育園の給食レシピ七夕の日のメニュー
七夕の日の保育園の給食メニューはどんなのがあるんでしょう。
保育園の規模にもよりますが、小さい保育園ほど手の込んだメニューが多いような気がします。
七夕にはそうめんを食べる風習があるので、そうめんをメニューに取り入れるところも多いです。
また、ちらし寿司も人気ですね。
そうめんの上に錦糸卵やきゅうりを乗せてちらし寿司のような見た目に仕上げたり、
具に、星型に型抜きした人参を入れると七夕っぽくなります。
また、おくらを輪切りにすると星型になるので、具に入れたりしてますね。
ちょっとアレンジだと、そうめんやスパゲッティーを天の川に仕立て、その上や周りを星型のおくらや人参で飾るというのもあります。
おにぎり(型詰め)で星型にしてもいいし、茹で卵に目と口だけ付けて織姫と彦星、なんてのもあります。
おやつのクッキーが星型なんて保育園もあるでしょうね。
七夕願い事は保育園なら親の名前?短冊の書き方と給食レシピ紹介 まとめ
子供が小さく意味は分かってないとはいえ、笹に飾り付けをするのは嬉しいものです。
お母さんも一緒に楽しんで下さいね!