東京の花火大会で打ち上げ数ナンバー1を誇る隅田川花火大会。私も去年行ってきました。
来場者数もとても多いので混雑はわかっていても、デートで行ってみたいイベントでもありますよね。
でも、行き帰りの駅が混んでいるとぐったりしてしまいます。
そこで、私の経験から隅田川花火大会の混雑する駅と混まない駅、第2会場の情報などをご紹介します。
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隅田川花火大会で混雑する駅はどこ?
平成30年/2018年の隅田川花火大会は7月28日(土)19時00分~20時30分に開催予定。
小雨では決行するでしょうが、大雨の荒天や台風の場合は欲29日(日)に順延、それも無理な場合は中止です。
毎年約90万人以上の来場者数なので、ものすごく混みます。
当日は場所取りのために会場付近は15時過ぎから混みはじめます。
そして、花火大会が始まる1時間前にかなりの人出でかなり混雑しています。
でも、約90万人が一気に動きだす帰りの時間に比べれば、まだまだ余裕です。
一番混雑する時間は花火が終了する20時30分から1時間後の21:30分くらいまで。
この時間はまず、駅にたどり着くのも困難です。
そして、会場周辺の駅はとっても混雑します。
毎年混雑する駅は
- 蔵前駅(浅草線・大江戸線)
- 浅草橋駅(浅草線)
- 浅草駅(銀座線・浅草線)
- 田原町駅(銀座線)
- 両国駅(総武線・大江戸線)
- とうきょうスカイツリー駅(東武スカイツリーライン)
- 押上駅(半蔵門線)
です。こんなに選択肢があるのにどれも混雑。
特に車両の小さい銀座線はパンク状態で、浅草駅に至っては花火終了後はしばらく入場規制があったりします。
駅に入るまでに1時間以上待たされるので、避けた方がいいでしょう。
花火大会の帰りに銀座線に乗った体験談
私は比較的歩くのが遅いのですが40分かからずに上野駅に着いたので、浅草駅で待っているよりは早く帰ることができたと思います。なかなか進まない行列に並ぶよりストレスも少ないですしね。
隅田川花火大会で混まない駅は?
会場の近くの混雑する駅で1時間以上待たされるくらいなら、歩いてすんなりと電車に乗れる駅まで行った方が早かったりします。
花火の余韻に浸りながらの散歩も楽しいですしね。
北千住方面へ帰る場合は、混雑必至のとうきょうスカイツリーと押上駅のお隣の曳舟駅がオススメです。
浅草駅から約2.5㎞、女性の足で歩くと約40分くらいです。
両国駅から約2㎞、約35分の半蔵門線清澄白河なんかも無理なく歩いて行ける距離ですね。
ただ、曳舟駅も清澄白河も、駅にはすんなり入れますが電車自体は混んでいます。
少し混雑が落ち着くまで、駅前でお酒を飲んだりして待ってみるのも良いかもしれません。
ぎゅうぎゅうの電車にのってぐったりするより、空いてきた頃にゆっくり帰った方が楽ですしね。
時間と体力に余裕があったら、ぜひお試しください。
隅田川花火大会第二会場の最寄り駅は?
駒形橋下流~厩橋上流の第二会場の最寄り駅は蔵前駅ですが、この駅も激混みです。
ただ、第一会場最寄りの浅草駅周辺よりは人も少なく、スタート1時間前に行っても座るスペースを確保することができます。
ビルがあって見えない場所も多いのですが、ちょっと移動すれば見えるのでご安心を。
第一会場周辺よりは見えにくいのが難点ですが、余裕を持って楽しめるのは第二会場周辺ですね。
コンビニも第二会場周辺の方が充実しているので、お買い物ついでのトイレもこちらの方が安心です。
第二会場から帰る場合は、御徒町駅まで歩くルートがおすすめです。
蔵前駅から約1.7㎞で女性の足でも30分かからないくらいです。
個人的には、すし詰め状態の第一会場よりは、見えにくいけど余裕のある第二会場の方がオススメです。
>>隅田川花火大会 汐入公園の場所取り時間と混雑状況。穴場スポットは?
隅田川花火大会で混雑する駅 まとめ
隅田川花火大会は、花火も凄ければ、人の多さも目を見張るものがあります。
よりスムーズに移動するためには、前もってSuicaやPASMOのチャージをしておくことをお忘れなく!
ちょっと名残惜しいですが、終了30分前に帰ると、ビックリするほどすんなり帰ることができます。
来るだけで疲れてしまっていたり、暑さでバテ気味なときなどは、無理せず早めに退散するほうが良いかもしれません。