7月24日25日は大阪の天神祭り。2015年の日程は本宮が土曜日なので、家族で出掛けたいところですね。子連れだから昼間がいいけど屋台は何時からやってるのかな?陸渡御で雰囲気を味わい、できれば花火も見れるかな?
そこで、昼間から出る屋台の場所と最寄り駅、花火についての家族向け情報をまとめました。
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天神祭の屋台は昼間から営業してる?
天神祭りの本宮25日は昼間、早いところは午前9時頃から出店し始めます。
天神橋筋商店街を始め、天満宮南側と大川沿い(天神橋から天満橋、川崎橋の辺り)が多いですね。天満宮の境内にも屋台がたくさん出ています。※下の地図参照
天神祭りおすすめの屋台は?
午後3時半に天満宮境内から陸渡御が出発するので、その時間の前に天満宮に行ってお参り、屋台を楽しみ、地車と祭囃子、行列を見る。
これで祭りの醍醐味を半分まとめて味わえるようなものです。子供神輿も天満宮から出発しますよ。
天神祭の屋台の最寄り駅はどこ?
天神橋、天満、天満橋、天満宮、桜ノ宮など名前や漢字が似ているので間違わないようにしましょうね。どれも地名、駅名ですがそれぞれ離れた場所にあります。
天満宮に行くなら
地下鉄谷町線南森町またはJR東西線の天満宮が最寄り駅になります。
天満宮自体は大通りではなく、小さい一車線(一方通行)の道を入ったところ、小さいビルや事務所が立ち並ぶエリアにあります。
天神祭り期間中は看板などで分かりやすく道順が書かれていると思うので、それに従って進めばすぐに分かるでしょう。
天神橋筋商店街に行くなら
天神橋筋商店街は日本一長い商店街と言われていて、天神橋筋6丁目から天神橋筋1丁目まで続きます。車が通る大通り「天神橋筋」ではなく、その1本東にあるアーケードのある筋が商店街です。
地下鉄谷町線天神橋筋6丁目がその名の通り天神橋筋商店街の北の端、6丁目になります。
そこから南下して5丁目、4丁目の最寄り駅がJR環状線天満駅、地下鉄堺筋線扇町駅。
天満宮のある辺りは商店街の端、1丁目になります。
桜宮公園中央広場周辺
最寄り駅はJR環状線桜ノ宮駅。この辺りは大変賑わっていますが、花火の打ち上げ場所にも近く船渡御観覧スポットとして人気なので夕方以降はものすごい混雑です。
大川沿い
大川沿いにもずらりと屋台が並びます。地下鉄谷町線天満橋駅で下りると、ちょうど天満橋(という橋)の辺りに出ることができます。
ここは大阪城寄りなので、花火も見ようと思うならこの付近からも見られます。桜ノ宮側よりは空いています。
天神祭の花火は子連れでも行ける?
天神祭りは花火がメインではありませんが、やはり見たいですよねぇ。
花火が始まるのは午後7時半ごろからですが、夕方5時を過ぎると船渡御目当ての人も多く、混雑し始めます。
小学生の子供にこの混雑の中歩き回るのはちょっとしんどいかなと思います。
子連れで花火を見るおすすめスポット
子供連れで花火が見たいなら、少し離れますが、大阪城公園まで移動して見ると、混雑もなく花火が見られますよ。最寄り駅はJR環状線天満橋または大阪城公園前。
天守閣がある高台まで行くとよく見えますが、人は多いでしょうね。花火の打ち上げ場所は大川の桜ノ宮公園、ちょうど造幣局の対岸より少し北あたりなので、大阪城公園の北側または西側からなら見えやすいです。上の地図を参照してくださいね。
こちら、大阪城公園から撮影された天神祭りの花火の動画
まとめ
天神祭りは何と言っても日本三大祭り。大阪を代表するお祭りです。提灯を灯した船が川を渡る姿と背景に上がる花火。周辺の屋台。どれも風情があっていいですね。多少の人混みは仕方無いので、無理せず楽しんでくださいね。