手塩にかけて育てたわが子の成人式。やっと成人、もう成人、色んな思いが駆け巡ることでしょう。
そんな記念すべき巣立ちの記念写真、親や家族はどんな服装をするべきなんでしょうか。せっかくの我が子の晴れ姿、台無しにしないためにも、しっかりポイントを押さえて、いい写真を残しておきたいですね。
そこで、失敗しない成人式の前撮り、親の服装や髪形、家族の服装についてご紹介します。
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成人式の前撮り親の服装はスーツか着物か
成人式を迎える本人が振袖なら、親も着物でないといけないというわけではありません。
お母様はスーツやワンピースでもいいですし、お父様もスーツでいいでしょう。もちろん、両親ともに和装で揃えるのもいいですよ。
ただ、主役はあくまで成人する子。主役を立てるためにも、それより派手な服装は避けるべきです。
これは洋服でも着物でも同じ。主役の振袖や帯の色柄に合うもの、引き立てるものを選んでください。
特に決まりはありませんが、無難なのは淡い色や無地、シックな色柄ですね。
成人式の髪型は親ならどうする?
髪型も、服装と同じく主役の邪魔をするような派手なアレンジは避け、大人しめに上品なスタイルにしておくのが無難です。
ただ、やはり記念撮影ですから、美容院などできっちりセットしてもらうことをお勧めします。やはり全然違いますよ。
お母様が気にしなくても、主役を立てるという意味では重要なポイントです。できるだけ綺麗にしておく方が写真映えもしますし、後に残るものですからね。
成人式の前撮り家族写真どうする?
兄弟や姉妹は、ご両親と同じく正装でいいでしょう。学生なら制服でもいいですし、男の子ならスーツ、女の子ならワンピース。
年の近い姉妹なら振袖で揃えるのも華やかでいいですよ。
二十歳を過ぎても、二十歳前でも未婚なら振袖を着てもいいです。(とはいえ30歳くらいまでが限度という意見も多いので、着る場合は年相応の色柄を選んでください。)
2人分の振袖を用意するのは大変なので、揃える場合は写真館で姉妹の分のレンタルや着付けが可能かどうかを先に確認しておきましょう。
まとめ
成人式を迎えて嬉しい反面、寂しさも湧いてくるのが親心。とはいえ、まだまだ親にとっては子供なので心配なことも多いでしょう。
つい口を出してしまいそうですが、立派に成人になった我が子を笑顔で送り出してあげたいですね。