冬の行事/12月・1月・2月

初詣子連れ東京おすすめランキング。神社はいつまでに行くべき?

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クリスマスが終われば、あっという間に街はお正月ムードに染まります。

そして、お正月と言えば初詣。
1年の始まりにその年の無病息災を祈願する初詣には、家族一緒に出掛けたいものです。

しかし、初詣はどこも参拝客で混雑しています。小さい子連れでは、なかなか大変ですよね。

では、初詣を、ゆったりと家族みんなで楽しめるよう、子連れでも安心して参拝できる初詣スポットをご紹介します。


Contents

初詣に子連れで行きやすい東京の神社は?

東京で初詣といえば、明治神宮や浅草寺が有名です。
メジャーな神社なので、参拝客も大勢集まり、人でごったがえしています。

明治神宮では約316万人、浅草寺で約283万人の参拝客が初詣に訪れるそうですよ。
これでは参拝するのにも長蛇の列で、子連れでの参拝はとっても大変ですよね。

子連れでも比較的行きやすい東京のオススメ神社は

乃木神社(港区赤坂)
乃木神社の例年の参拝者数は約5~6万人。
乃木坂駅1番口徒歩0分という、子連れには嬉しい好立地!
無料の駐車場が30台分あるのも嬉しいポイントですね!
おまけに家庭円満・成功の神様として知られているので、家族の幸せを願う初詣にピッタリです!
 

増上寺(港区芝公園)
同じく港区にある増上寺の例年の参拝者数は約3万人。
芝公園駅から徒歩3分にあり、駐車場は200台分もあるので、車でも電車でもゆったり楽しめますね
増上寺は、境内もひろく、ゆったりと参拝ができます。
近くには東京タワーもあるので、参拝後に遊びに立ち寄れるところも高ポイントです。

初詣は東京ならココおすすめランキング

東京の参拝者数が多い神社ランキングは

  • 1位 明治神宮 約310万人
  • 2位 浅草寺 約280万人
  • 3位 西新井大師 約60万人

です。
どの神社も有名で、初詣では無くても多くの人が足を運んでいます。

>>たびノート・東京の観光スポット

3位の西新井大師(足立区西新井)

東武大師前駅から徒歩5分にある西新井大師。
首都高速加平出入口から環状7号線で約10分と、電車でも車でも行きやすい好立地です。
大晦日から新年にかけてはとても混雑しますが、2位には大差をつけられての3位なので参拝に何時間も並ぶようなことはありません。

大みそかから3が日にかけては屋台が所狭しとたちならび、お祭りさながらの盛り上がりを見せています。
参道にもさまざまなお店が軒を並べているので、お正月ならではの特別な空気感を楽しめますよ。

2位の浅草寺(台東区浅草)

東武浅草駅、東京メトロ浅草駅、つくばエクスプレスの浅草駅、各駅から徒歩5分ほど。
車での移動の場合には、浅草寺自体に駐車場がないので、雷門近くの200台近く駐車可能な地下駐車場を利用するといいですね。


浅草寺は初詣ではなくても、毎日多くの外国人観光客や修学旅行生などで混雑しています。
しかし初詣には長蛇の列!参拝するのには気合と根性が必要です。

こちらも屋台や仲見世で楽しめるので、参拝を頑張った後には、大人も子どもも楽しく過ごせると思います。

1位の明治神宮(渋谷区代々木)

そして1位に輝いたのは、都内屈指のパワースポット、明治神宮(渋谷区代々木)です!

原宿駅、明治神宮前駅から徒歩1分。
専用駐車場はありますが、年末年始はとっても混雑します。

京都伏見神社に次ぐ2位の参拝者数を誇る明治神宮は、年明けすぐの参拝には3~4時間程並ばないと、お賽銭箱まで到達できないほどの混雑ぶりです。
小田急線の参宮橋方面から向かうと、他のルートよりは人が少ないのでオススメです。

明治神宮のおみくじ「大御心」は、普通のおみくじと違い吉凶がありません。
代わりに書かれているのは明治天皇や昭憲皇太后が読まれた和歌で、外国人参拝客用の英文おみくじも人気です。

知ってますか?おみくじのアレコレ
>>末吉と小吉どっちが良い?おみくじ吉凶の順番~結ぶか持ち帰るか
>>おみくじ凶が出たらどうする?初詣での確率は?何回も引いていい?

神社に初詣いつまでに行くべき?

初詣は「年籠り」という、氏子がその土地の神社に籠り、大晦日から元旦にかけて、豊作や家内安全を祈願していたもの。それが現在のように参拝をする習慣へと変化したものと考えられています。

なので、初詣とは元旦に参拝するものだったのですが、最近では松の内(1月7日)までの参拝が初詣に当たるようですね。

初詣では、参拝の他にも古いお札やお守りを奉納したり、絵馬を書いたりおみくじをひいたりとするのが一般的。

そして初詣を済ませたら、帰りは寄り道をせずにまっすぐ帰るのが初詣の決まりです。
「参拝していただいた福を、こぼさないようにまっすぐ帰宅してください。」という理由です。

初詣での外出は、外にいる時間が長く冷えますよね。
冷えきった体を温めるためにも、子ども連れの場合にはあまり寄り道はせずに帰宅した方がいいかもしれません。

この時期はどこの道も駐車場も混雑気味なので、駐車場を確保したければ、朝早くに行く事をオススメします。

>>たびノート・東京の観光スポット

まとめ

子どもが赤ちゃんのときには、なかなか行けなかった初詣も、子どもが成長するに一緒に行けるようになってきます。
今まで行きづらかった場所には、どんどん行ってみたくなりますよね。

ついついメジャースポットに行きたくなってしまいますが、寒空の下で並ぶのは大変です。
穴場スポットを狙って、楽しくゆったりと初詣を楽しんでくださいね。

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