スニーカーが雨で乾かない!明日も履いて行かないといけないのにー!今から最速で乾かしたら何時間?朝までに間に合う?
生乾きの臭いも気になるから完全に乾かしたい。そんなときのためのお役立ち情報をまとめました。臭い予防対策も必見!
Contents
スニーカーを乾かす時間はどれくらい?
スニーカーの濡れ具合や素材、分厚さにもよりますが、早ければ2、3時間、遅くとも朝までには完全に乾きます。
効果的な方法は
1、乾いたタオルで包んで軽く脱水を掛ける。
2、新聞紙を丸めて詰める。⇒水分を吸ったら新聞紙を交換。
3、広げて扇風機やエアコンのある室内で風を当てて乾かす。
4、ドライヤーで冷風をあてる。
5、コインランドリーの靴専用乾燥機で乾かす。
6、市販のシューズドライヤーで乾かす。
スニーカーが生乾きで臭い時は?
生乾きだと雑菌が繁殖して臭くなってしまいます。靴だけでなく足まで臭ってきますよね。
この状態でファブリーズをしたら余計に臭くなってどうしようもなくなったことがあるんですが、どうやら靴の臭いにファブリーズはダメで有名なようです。(笑)
他にもこういった除菌、消臭スプレー系って、靴にかけると臭いがひどくなることが多いので、焦ってスプレーしない方がいいですよ。
特に生乾きの状態でやっちゃうと、相乗効果で匂いが倍増するんですね。
スニーカーの臭いを予防する方法
スニーカーが臭くなる前に、普段から予防できる方法を知っておきましょう。
1、下駄箱を清潔に。
靴の臭いとなると、足や靴下、ストッキングに目がいきがちですが、実は靴を収納する下駄箱が菌だらけなんてこともあります。
天気の良い日は下駄箱を全開にして風通しをよくしたり、消臭剤・脱臭剤(梅雨の季節は乾燥剤も!)などを常に入れておきましょう。
2、防水スプレー
臭いが発生する元から絶つには、まず濡らさないことから。
そこで、靴に防水スプレーをふっておきます。土砂降りならそれでも濡れるでしょうが、小雨程度なら大丈夫です。
防水スプレーは一度ではなく、履く前に毎回ふるといいですよ。
3、汚れは放置せず、靴の中も洗う。
足の裏って、実は結構な汗をかくんです。なので、普段から汗で濡れたり蒸れたりしてますよね。
なので、まめに洗ってキレイにしておきましょう。
4、中敷きを使う。
これは基本中の基本ですね。除菌・消臭効果がある中敷きもあるので、上手に利用しましょう。
まめに交換することも忘れずに。
5、普段から除菌・脱臭ケアをしておく。
帰ってきて靴を脱いだら、除菌、消臭剤などを靴の中に入れておく。緑茶の出がらしを乾燥させたものや重層を紙パックに入れておくのも効果的です。
その他、靴の消臭効果の高いミョウバンスプレーの作り方、使い方はこちら
⇒雨に濡れた靴が臭い!対策にミョウバン水と早く乾かす方法
まとめ
スニーカーって履き心地が命みたいなところがあるので、お気に入りの一足を毎回履きがちですよね。でももう一足スペアを用意して交互で履いていくのも、靴に負担をかけすぎないコツです。
濡れてしまったときはもちろん、急に靴底が取れたりしたときにも落ち着いて対処できますしね。毎日履く場合はせめて2足くらいあると便利ですよ。